ローソンの低糖質パンは太る?カロリーや食べる時の注意点を紹介!

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現在、私は糖質制限ダイエットに取り組んでいます。体型を変えるためには、やはり減量が必要だと感じています。

率直に言うと、ボディビルやフィジークの大会に出場するつもりはないので、糖質制限までして徹底的に体を絞る必要はあまりないのかもしれません。

最近、与沢翼さんもダイエットしていたそうですね。食事をプロテインのみで1日300kcalに制限していたとか…。それはすごいことですが、素人がそうしたことを無謀に試すと大変なことになりますね(笑)。きっと、彼は医師やトレーナーにサポートを受けていたのでしょう。

さて、私の糖質制限中の食事メニューはいつもこんな感じです。

朝食:ゆでた卵2個、茹でたブロッコリー、少量の鶏胸肉
昼食:ピーマンまたはほうれん草と、鶏胸肉または豚肉の炒め物
おやつ:素焼きのアーモンド、あたりめ
夕食:ゆでた卵2個、茹でたブロッコリー、少量の鶏胸肉
そして、毎食後にはしっかりとプロテインを摂取しています。

この食生活を10日ほど続けていますが、どうしてもパンが食べたくなってしまいました。

飲み物は水かブラックコーヒーにしているのですが、ブラックコーヒーを飲んでいる最中に、「ああ、ハンバーガーやパンケーキと一緒に食べたら美味しいだろうな」と思ってしまったんです。

今ではその後悔ばかりです。

そこで、糖質制限中でも食べられるパンを調べてみることにしました。

その結果、ローソンのブランパンが出てきました。

近くのローソンに買いに行き、ついつい食べてしまいました。

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ローソンのブランパンとは?

ローソンで販売されている「低糖質」なパンのシリーズの中でも、ブランパンは最もシンプルなタイプです。ジャムや具は一切なく、プレーンなパンですね。

栄養成分は2個入りで次の通りです。

カロリー:70kcal
タンパク質:6.2g
脂質:2.8g
糖質:2.2g
食物繊維:5.5g
ナトリウム:100mg

驚くべきことに、糖質よりもタンパク質の方が多く含まれています。減量中には非常にありがたいパンです。ブランパンだけでなく、さまざまな味のパンがありますので、詳細は商品の成分表をご覧になると良いでしょう。

さらに、カロリーも2個で70kcalと、パンとしては非常に低いです。似たような味のマーガリン入りバターロールなんて、1個で160kcalですからね。4個入りのパックを全て食べれば640kcal…。

以前の自分は全てをすぐに食べてしまっていたので、そりゃあ太りますよという感じです。

このようなブランパンは、ダイエットに利用できるため、売上も好調なようです。

去年の11月の記事によると、累計で1億5千万個も売れたそうです。これはかなりのヒット商品と言えるでしょう。

実際に、私の近所のローソンでも、朝の入荷時に買わないと、昼過ぎにはほぼ全てが売り切れてしまいます。近所の女子大生やおばちゃんたちが購入しているのかもしれませんね。

ローソンのブランパンはどうして糖質制限中にも食べて良いの?

ブランとは、小麦粉を精製する際に取り除かれる小麦粒の表皮部分、通称「ふすま」を指します。

このふすまは、小麦粉と比べると糖質が極めて少なく、逆にたんぱく質が豊富に含まれています。そのため、「糖質制限中でもパンが食べたい…」という時に最適な食材と言えます。

ただし、GI値(血糖値の上昇を示す指標)は中程度です。例えば蕎麦と比べると、やや血糖値の反応を促しやすい食品です。

しかし、糖質が非常に低いため、ブランパンはダイエットにも効果的な食品と言えます。

もちろん、十割蕎麦などの蕎麦もGI値や糖質が低いですが、蕎麦の問題は麺つゆです。何もつけずに食べるのは難しいため、この点でもブランパンはありがたいです。

ローソンのブランパンを食べるときは何を気をつける?

結局のところ、食べ過ぎないことが一番大切ですね。

低糖質とはいえ、パンはパン。2個で70kcalもありますので、欲張って6個とか食べてしまうと(2個で125円なので6個食べても400円以下ですが)、210kcalと少し気にする必要のあるカロリーになります。

ランチとして考えると、できるだけ費用を抑えたいところですよね。ブランパンとサラダチキン、海藻サラダの組み合わせで500円程度で済ませると良いでしょう。

海藻サラダには、ドレッシングを使うのではなく、別で用意した味ポンなどをかけると良いですね。

ローソンのブランパン以外にオススメの低糖質の食べ物ってないの?

低糖質な主食としてブランパン以外に、紀文の糖質0g麺は間違いなく最強ですね。

ただ、この麺の弱点は調理が必要なところです。一度火に通さないと、非常に食べづらいです。

そこで、スープ系を一緒に買ってきて、小さなお鍋で温めて絡めて食べると、本当に美味しいです。ほぐしサラダチキンなどを入れれば、まるでサムゲタンのような味わいになります。

今ではサラダチキンもAmazonで販売されていますので、まとめて購入するとコンビニよりもかなりお得です。

また、ローソンではブランパン以外にも低糖質なお菓子などもありますので、どうしても我慢できない時にはぜひ食べてください。ただし、一度食べ始めると止まらなくなる可能性もあるので、注意が必要ですね。

自宅でカロリーやタンパク質を意識した食事を作るのが難しい場合は、宅配サービスを利用するのも良い選択です。宅配なら、一人暮らしや家族構成に関係なく利用できますね。

結局減量時にローソンのブランパンは食べた方が良いの?

結論から言いますと、食べなくても大丈夫なら食べないことをオススメします。

ブランパンといえどもやはりパンです。あのふわふわの食感や、ほのかなマーガリンの香りを嗅ぐと、食欲が増してしまいます。

実際、私も食べた後にさらに

ハンバーガーが食べたい
甘い菓子パンが食べたい
パンケーキが食べたい
という欲求にかられ、ハァハァとしてしまいました(笑)。我慢するのは本当に辛いです。

なので、ローソンのブランパンを食べるときは、

どうしてもパンを食べたい欲求を抑えられない
何かしらパンを食べないとハンバーガーなどが食べたくなってしまう
という、どうにもならないパンを食べたい欲求を抑えられない時に食べる「非常食」くらいのイメージで考えておきましょう。

ローソンのブランパンでも、いくら食べても太らないという考え方は誤解を招きます。いくらでも食べても太らない食べ物は存在しません。水さえも摂りすぎると浮腫みますからね。

それぞれの栄養を適量摂り、きちんと運動して消費することが重要です。コツコツと努力して、体重を減らし、その後もキープすることができるでしょう。

この記事が、自分を戒めるための一助になれば幸いです。

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