日本最大の湖、琵琶湖の春を告げる風物詩『氷魚(ひうお)』
透き通った美しい姿から『琵琶湖のダイヤモンド』とも呼ばれ日本テレビの青空レストランでも紹介されました。
今回はそんな氷魚の
・食べ方
・通販情報
を紹介していきます。
氷魚とは?
琵琶湖の氷魚。 pic.twitter.com/1Pe0AlLKr9
— 通草 純 (@JunAkebi) February 15, 2020
滋賀県にある湖で獲れる魚で、コアユの稚魚です。
12月〜3月の冬に旬を迎え、5月頃になるとコアユに成長します。
ですので冬限定の食材とも言えますね。
大きさは3〜6センチほどで、透き通った体を氷になぞらえ氷魚との名が付きました。
エリ漁と言う琵琶湖特有の漁の仕方をして水揚げされます。
栄養はミネラルやビタミンが豊富です。
魚の頭から尾まで食べることができるのでカルシウムもたくさん入っています。
氷魚の食べ方
身の小さい氷魚はしらすのように釜揚げで食べるのが一般的です。
釜揚げされた氷魚はアユの身のようにしっとりとなめらかな食感でほのかな苦味があり大変美味しいようです。
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— 西田育弘 (@nishidadesu) December 30, 2018
そのまま食べてももちろん美味しいですが、ポン酢をかけて食べるのもおすすめです。
他にはかき揚げにして食べたり、佃煮にして食べることも多いようです。
鮮度の落ちるのが早い氷魚は佃煮にすることで保存食としても重宝しますね。
地元の方は冬の時期になると採れたての氷魚を楽しみにしているようですよ。
氷魚をすき焼き風にして食べるのもおすすめだそうです。
どれに調理してもご飯ととても合うおかずになりますね。
滋賀県はお米も美味しいので、滋賀県のお米と氷魚のセットで滋賀県を存分に楽しむのもいいですね。
氷魚の通販お取り寄せ情報
氷魚は鮮度が落ちるのが早いので流石に生の通販はありませんでした。
ですが、釜揚げにしたものや佃煮はありましたので紹介させていただきます。
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まず最初は釜揚げの氷魚のご紹介です。
琵琶湖のそばにお店を構えたアユの専門店「あゆの店きむら」
アユの専門店なので味は間違いないのではないでしょうか。
琵琶湖の近くにお店があるので鮮度のいい氷魚をいい状態のまま調理しています。
鮮度はそのまま味に直結していて、製法も特殊な方法なので美味しさをそのまま閉じ込めているようですよ。
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続きましては佃煮のご紹介です。
こちらの佃煮は甘さが控えめであっさりに仕上げています。
山椒と炊いているので香りもよくご飯のお供にピッタリの一品です。
製造元は先ほどと同じ「あゆの店きむら」です。
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最後にご紹介するのは氷魚の成魚、小鮎です。
こちらは地元の漁師さんが新鮮なまま冷凍したものです。
氷魚よりも大きいので天ぷらやから揚げにするのがおすすめです。
冷凍してあるので保存が利きます、少しずつ違う料理に使ってもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は滋賀県の琵琶湖でとれる氷魚についてまとめました。
冬に旬を迎える透き通った体が特徴の魚ですね。
しらす同様に釜揚げするのが一般的で他にも佃煮やかき揚げにします。
通販情報ではあゆの専門店と地元の漁師さんが直送してくれる氷魚の成長した小鮎の紹介をさせていただきました。
興味が出た方はぜひ紹介したサイトで買ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。